楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?初心者向けに5分で結論【2026年版】

投資(NISA)

「楽天証券とSBI証券、結局どちらを選べばいいの?」

新NISAを始めようと思ったとき、最初に迷いやすいのが証券会社選びです。

楽天証券もSBI証券も、NISAに対応している大手ネット証券です。

どちらにも便利なサービスがあり、投資信託などの品ぞろえも豊富です。

では、どうやって選べばいいのでしょうか。

実は、

「どちらが絶対にお得か」ではなく、「今の自分の生活にどちらが合っているか」

で考えると、かなり選びやすくなります。

この記事では、楽天証券とSBI証券の違いを、初心者の方にも分かりやすく整理します。

さらに、クレジットカードのポイントや年会費についても、

「最大○%還元!」という数字だけで判断していいの?

という視点から考えていきます。


第1章 結論|楽天証券とSBI証券、どっちがおすすめ?

先に結論をお伝えします。

楽天証券が向いている人

  • 楽天カードなど楽天のサービスを普段から利用している
  • 楽天ポイントを活用したい
  • 投資をできるだけ分かりやすく始めたい
  • 楽天のサービスをまとめて利用したい

SBI証券が向いている人

  • 三井住友カードなどを普段から利用している
  • Vポイントなどを活用したい
  • 投資信託だけでなく、将来的に外国株などにも興味がある
  • 投資の選択肢を幅広く持っておきたい

どちらもNISAを利用できます。

そのため、

「楽天証券だから正解」

でも、

「SBI証券だから正解」

でもありません。

まずは、自分が普段使っているカードやサービスを思い浮かべてみましょう。

楽天のサービスをよく使うなら楽天証券。

三井住友カードなどをよく使うならSBI証券。

このように考えると、最初の候補を絞りやすくなります。


第2章 楽天証券とSBI証券を比較してみよう

まずは、主な違いを簡単に見てみましょう。

比較項目楽天証券SBI証券
NISA対応対応
口座開設・維持費無料無料
クレカ積立楽天カード三井住友カードなど
ポイント楽天ポイントなどVポイントなど
投資信託豊富豊富
国内株式取扱あり取扱あり
外国株式取扱あり取扱あり
楽天サービスとの相性
三井住友カードなどとの相性

※サービス内容やポイント条件は変更される場合があります。口座開設や積立設定を行う際は、各社の最新情報をご確認ください。

ここで大切なのは、

「○が多い方を選ぶ」ことではありません。

自分が使うサービスにメリットがあるかどうかを見ることです。


第3章 ポイントだけで決めていい?カードの「本当のお得」を考える

カードやコイン、お金をはかりで比べる白いハムスター

証券会社を比較するとき、どうしても目につくのがポイント還元率です。

「最大○%還元!」

という数字を見ると、

「こっちの方がお得じゃない?」

と思いますよね。

実際、クレジットカード積立でもポイントを受け取れるサービスがあります。

たとえばSBI証券では、三井住友カードによるクレカ積立で、カードの種類や年間利用額などの条件によってポイント付与率が変わります。

「最大○%」という数字だけで判断せず、自分が使うカードではどのくらいのポイントがもらえるのかを確認することが大切です。

楽天証券でも楽天カードによる投信積立が利用でき、カードの種類や投資信託の条件によってポイント還元率が変わります。2026年7月更新の楽天証券の案内では、条件により0.5%~2%の楽天ポイントが付与されます。

では、

ポイントが高いカードを選べば、それで一番お得なのでしょうか?

ここは少し考えてみたいところです。

年会費も一緒に考える

たとえば、年会費がかかるカードでも、

「もらえるポイント+使える特典」

が年会費を上回るなら、そのカードを選ぶ意味はあります。

反対に、ポイントをたくさんもらうために必要のない買い物を増やしてしまったら、家計全体では得にならないかもしれません。

だから、

ポイント還元率だけではなく、「自分の場合、年間でいくら得になるのか」

を見ることが大切です。

考え方はシンプルです。

もらえるポイント+使う特典-年会費=実際のお得

この数字を自分の場合で考えてみましょう。

お店によってカードを使い分ける人もいる

「このお店ではこのカード」

「この支払いは別のカード」

という使い分けをしている人もいます。

それ自体が悪いわけではありません。

むしろ、使い分けによってポイントや特典を効率よく受け取れる場合があります。

ただし、カードが増えるほど、

「このカードは何のために使っているんだっけ?」

となりやすいのも事実です。

ポイントを追いかけるあまり、管理が複雑になってしまうなら、一度整理してみてもいいでしょう。

「ポイントを最大化する」より、「自分が無理なく管理できる範囲で得をする」。

このくらいの考え方でも十分です。


第4章 楽天証券が向いている人・SBI証券が向いている人

ここまでの話を、もう少し具体的に整理してみましょう。

楽天証券が向いている人

楽天カードなど楽天のサービスを普段から利用している人なら、楽天証券との組み合わせを検討しやすいでしょう。

楽天証券では楽天カードを使った投信積立ができ、NISAのつみたて投資枠にも対応しています。

また、貯めた楽天ポイントを投資信託などの購入に利用することもできます。

「普段から楽天のサービスを使っているから、投資もまとめたい」

という人には分かりやすい選択肢です。

SBI証券が向いている人

SBI証券は、三井住友カードなどを利用している人との相性を考えやすい証券会社です。

三井住友カードによるクレカ積立では、カードの種類や年間利用額などによってポイント条件が変わります。

また、投資信託だけでなく、国内株式や外国株式など、将来的に投資の幅を広げたい人にも候補になります。

「今は投資信託だけだけれど、将来はいろいろな商品を見てみたい」

という人にも向いています。


第5章 迷ったときの選び方|3つだけ確認しよう

スマホとコイン、成長する鉢植えを見つめる白いハムスター

ここまで読んでも、

「まだ決められない!」

という方もいるでしょう。

そんなときは、次の3つを確認してみてください。

①普段どのカード・サービスを使っている?

楽天カードなどをよく使っているなら楽天証券。

三井住友カードなどをよく使っているならSBI証券。

まずはここから考えてみましょう。

②ポイントの条件を無理なく満たせる?

ここはとても大切です。

たとえば、

「年間○万円以上のカード利用でポイント還元率アップ」

という条件があったとします。

その条件を満たすために、必要のない買い物を増やしてしまったら本末転倒です。

反対に、普段の生活費だけで自然に条件を満たせるなら、そのポイントは家計にとってうれしいメリットになります。

「その条件、私は普段の生活で達成できる?」

と考えてみましょう。

③何年も使い続けられそう?

最後は、使いやすさです。

ポイントが少し高いからという理由だけで選ぶのではなく、

  • 画面が分かりやすいか
  • 自分が管理しやすいか
  • 普段使っているサービスと組み合わせやすいか
  • 投資を続けやすそうか

も考えてみましょう。

証券会社は、投資を始めるための「入口」です。

入口選びに時間をかけすぎて、なかなか中に入れないのはもったいありません。


第6章 NISA口座を変更したくなったら?

「最初は楽天証券にしたけれど、やっぱりSBI証券にしたい」

そんな場合もあるでしょう。

NISAの金融機関は変更できます。

ただし、NISA口座は1人1口座で、つみたて投資枠と成長投資枠を別々の金融機関で利用することはできません。金融機関の変更は年単位で行えます。

その年に、変更前の金融機関のNISA口座ですでに買い付けをしている場合、その年分の金融機関変更はできません。

そのため、

「ポイントが少し高くなった!」

という理由だけで、慌てて変更する必要はありません。

変更したいと思ったときは、

「今のNISA口座で今年すでに買い付けをしているか」

を確認してから手続きを進めましょう。


まとめ|「一番お得」より「自分に合う」を選ぼう

楽天証券とSBI証券。

どちらを選ぶか迷いますよね。

でも、答えは意外とシンプルです。

楽天証券が気になる人

楽天カードなど、楽天のサービスを普段から利用している人。

SBI証券が気になる人

三井住友カードなどを利用していて、ポイントや幅広い商品を活用したい人。

そして、ポイントを比較するときは、

「最大○%」だけを見ないこと。

年会費や年間利用額、実際にもらえるポイントまで考えて、

「自分の場合、本当にいくら得なのか」

を見てみましょう。

証券会社もカードも、

「一番お得なもの」を探し続ける必要はありません。

自分の生活に合っていて、無理なく管理できる。

そして、納得して長く使える。

そんな選択ができれば十分です。

投資を始める前に完璧な答えを見つけるより、

「これなら続けられそう」

と思える環境を作ること。

それが、長い資産づくりの第一歩です。


免責事項

※本記事は公開時点で確認できる情報をもとに作成しています。

※証券会社のサービス内容、クレジットカードのポイント還元率、年会費、利用条件などは変更される場合があります。

※NISAの制度や金融機関変更の条件についても、最新情報をご確認ください。

※口座開設や投資を行う際は、各証券会社および金融庁などの公式情報をご確認ください。

※本記事は特定の金融商品や証券会社への投資を推奨するものではありません。

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